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おすすめしない副業を見極める6つのポイント【危険を回避!】

2021年9月26日

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管理人

こんにちは^^

副業アドバイザーのから坊です。

どんな副業をやってみようかという時に、まずはやめておいた方が良い副業を除外して、選択肢を狭めてから選んでみてはいかがでしょう。

この記事では、お勧めできない副業の見方について、6つのポイントで説明していきます。

それでは行ってみましょう。

 

やめた方が良い副業の見方は一律じゃない

あらかじめお伝えしておくと、原則的にはお勧めしない副業の中にも、「条件付きで副業の選択肢に入れるのもアリ」というものがあります。

「やめた方が良い」と言っても、一律な視点で語ることはできません。

ここではやめた方が良い副業を3つの視点に分けています。

  • 手を出すこと自体やめるべきもの
  • (本業収入を安定的に補う目的の)副業としてはやめるべきもの
  • (短期的にはありだが)長期的な副業としてはやめるべきもの

無条件でやらない方が良いものの他に、本業の収入を安定的に補うという副業の目的にはそぐわないもの、また長い目で育てていく副業としては勧められないもの、という見方があります。

それぞれ見ていきます。

 

手を出すこと自体やめるべき副業

副業としてであろうがなかろうが、とにかくこれに手を出すのはやめよう、というものです。

 

【ポイント1】詐欺まがいのもの

楽をしてすぐに大金が転がり込んでくるようなうたい文句の仕事は、ほぼ間違いなく詐欺まがいの案件だと思ってください。

例えば、「LINEを使うだけで」「スタンプを送るだけで」「友達を追加するだけで」大金を稼げるという、いわゆる「LINE副業」という勧誘。

YouTubeでも「誰でも簡単に月収数百万(数千万)」などという広告が溢れています。

誰もが「明らかにおかしい」とわかっているのに、それでも引っかかってしまう人が後を絶たないのは、「私の知らない裏技があるのかも」と思ってしまうからです。

常識的に考えて理屈に合わないものは、存在しないと思うべきです。

これらの奇抜な勧誘や広告は、お金に困っている人々の目を引いて、引き寄せようとしているだけなのです。

 

【ポイント2】知人とトラブルになったり、友人を失うもの

知人や友人からのSNSを通じた勧誘に端を発することの多いネットワークビジネスは、別名「マルチ・レベル・マーケティング」とも呼ばれる、要するにマルチ商法が名前を変えたものです。

例えば健康食品や化粧品など「リピートの頻度が高めで比較的単価が高い商品」を購入・契約して、次に自分が勧誘者となって別の人に商品を売り、紹介料などを得る方法です。

法律上の扱いは連鎖販売取引にあたり、ネズミ講とは違って違法ではありません。

しかし、親戚や友人、知人、知人の知り合いなど片っ端から勧誘しないと商売として成り立たないため、コミュニティの中で自分の評判を著しく落としたり、友人を失って孤立したり、周りの人との関係を悪化させて苦しむことになってしまいます。

 

副業としてはやめるべきもの

次に挙げるものは、(本業収入を安定的に補う目的の)副業としてはやめておいた方がよいものです。

そのものを否定するわけではありませんが、本業の収入だけでは心もとない家計を安定させたいという理由で副業を探す場合には、その選択肢から除外するのが無難ということです。

 

【ポイント3】損失リスクが高いもの

損失リスクの高さゆえに、これから副業を始めていこうという方には不動産投資や、金融投資(株、FX、仮想通貨など)はお勧めしません。

本業の稼ぎを補って安定させていこうという特に副業初期の段階には、収入を逆に目減りさせてしまう恐れもあるため将来の計画が立てにくくなってしまうからです。

ご参考

ただし、副業収入が増えて「本業と両輪」といえる状態になれば生活にも余裕が出てきます。

そのうえで、生活資金とは切り離した余裕資金の中で、FXや株などで更に資金を増やしていこうという考えは十分にアリです。

実際に私はFXをやっています。

過去に大きな失敗をした経験があるため(よろしかったらプロフィールをご覧ください)、資金は完全に生活費や将来のための預金とは切り離しています。

これから副業を始めようという方には勧めないようにしていますが、副業が軌道に乗った後の「次のステップ」としては否定するつもりはありません。

 

【ポイント4】稼げないもの

稼げないため副業としてお勧めできないものは、ポイントサイトやアンケートモニターなどが該当します。

これらは長くやってもスキルが身につかなかったり、働いた時間分の収入にしかならないという問題もあるのですが、それ以前に報酬単価が非常に安いという問題があります。

本業収入を補う目的の副業としては、とても非効率でありお勧めできません。

ただし、副業ではなく趣味として考えるのであれば、楽しみながら(おまけとして)いくばくかのお金がもらえるのですから悪くはないでしょう。

 

長期的な副業としてはやめるべきもの

次に挙げるものは、(短期的にはありですが)長期的な副業としてはやめておくべきものです。

なぜここで「長期的な副業として」という条件をつけるかというと、副業で大きく稼ぐにはある程度長期的なロードマップを思い描く必要があるからです。

長く続けることによって、稼げるスキルと仕組みが資産として積み上がっていくものが副業として理想なのです。

その点でここで挙げる業種は、長く続けても収入が大きく増えることが期待できません。

ベテランになっても、新人に対して大きなアドバンテージを獲得しにくいのです。

つまり長く続けるうま味が無いということです。

裏を返せば短期的な副業としてはアリということになりますが、「早くお金が必要」という事情が無い限りはお勧めできません。

 

【ポイント5】労働時間を切売りするもの

労働時間を切売りする類いのため長期の副業としてお勧めできないのは、アルバイトや内職です。

副業としては手堅いのですが、本業の余暇を削って働いた時間分しか収入が得られません。

そして長くやっても作業効率はあまり変わらない場合が多いため、大きな収入増は望めません。

 

【ポイント6】肉体的・精神的負荷が大きいもの

肉体的・精神的な負荷が大きいため長期的な副業としてお勧めできないのは、「建設現場等の肉体労働」「配達員」などです。

これらは一般的に疲労度が大きいです。

そもそも副業は本業の余暇を使うわけですから、疲労が大きければ本業への悪影響が出かねません。

本業の収入を補うことが目的なのに、その本業を圧迫してしまっては本末転倒です。

短い期間に集中的にであればともかく、長期に渡って続ける副業としてはお勧めできません。

 

まとめ

いかがでしたか?

まず第一に、「誰でも簡単に大金が稼げる」系の勧誘や、ネットワークビジネス(ネットビジネスと混同しないでくださいね)には手を出さないようにしてください。

次に、不動産投資、株、FX、仮想通貨など資金損失のリスクが高いものは、初期の副業の選択肢としてはお勧めしません。

稼げないポイントサイトやアンケートモニターも、副業としては効率が悪いためやめておきましょう。

そして、労働時間を切売りするタイプの仕事や、肉体的・精神的な負担が大きい仕事は、すぐにお金が必要という事情が無い限りはお勧めしません。

すぐに副業収入がなくても当座はなんとかやっていけるのであれば、副業は長期的な視野で大きく育てていきたいものです。

以上、から坊でした。

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